デリバリーロボット「Relay」のPR用撮影に同行してきました!

インターンシップ日記

Relayとは?

「Relay」は米Savioke(サビオーク)社が開発した、人から人へモノを運ぶ革新的な自律走行型のデリバリーロボットです。
人と共存することをコンセプトに開発され、スマートなボディに最新の技術を搭載しており、格納した物品を
安心・安全に搬送することができます。
仕事を助け、生産性を高めるだけでなく、人々に驚きや笑顔、新しい体験をもたらします。

ー https://www.nesic.co.jp/solution/industry/

hotel/relay.html より引用

デリバリーロボットは近年、自動運転技術の進化に伴い注目を浴びている分野である。

2018年11月からはイギリス ロンドンの北西部にある街ミルトン・ケインズでの宅配サービスをStarship(米国に拠点を置く配送ロボットの開発・サービスを提供する会社)が開始し、およそ半年間で5万回以上の配送を実現している。

現在、アマゾンやセグウェイも参入している。

 

どこで使われてるの?

初めはアメリカの大手ホテルを中心に導入されていたそうです。

導入時にエレベーターの改良をする必要があり、負担が大きいため

日本でも大手ホテルを中心に導入されています。

 

現在、品川プリンスホテル、渋谷ストリームエクセルホテル東急で

導入されており、4/26より新宿ワシントンホテルが国内ホテルで3番目に導入します!

ちなみにこれ↓がイメージと新宿ワシントンホテルのRelayです!

プレスリリースより: https://www.fujita-kanko.co.jp/sub/news/2019/04/05/20056/

 

撮影ってどんな感じ?

私が撮影に行く前に思っていた疑問です。

 

撮影現場にいらっしゃる方は、

プロのカメラマン、Relayの会社の方、ホテルの方で

割とラフな雰囲気でした。

 

しかし1枚の写真にかける時間は10~30分ぐらい!!!(驚)

計4時間ほど立ちっぱなしなので、帰る頃にはヘトヘトでした(笑)

 

ホテルのHPにおける写真の重要性

私が旅行に行くとき、泊まるホテルの写真は必ず見ます。

逆に、ホテルの写真を一枚も見ずに

「このホテルいいな~予約しよう!」とはなりませんよね(笑)

 

重要だからこそ、一番いい構図で写真を取ることに妥協しない、、。

さすがプロだな、と感じました(素人丸出し)。

 

Relay、撮影時に子どもたちに囲まれる

まだホテルに設置されていないので、

Relayがホテルをうろついていると

子どもたちが「目新しいロボットがいる!」とすぐに寄ってきました(笑)

 

だけど、子どもたちの気持ちがすごくわかります。

健気に一人で動く姿がなんとも言えぬ可愛さなんです。

 

Relayくん、今後のホテルでの活躍に期待です!

 

(2019/4/16 木上)